この本堂は元々、神社の客殿として利用されていたものでした。その建築は春日局によって寄進を受けています。明治になり、当山の本堂として移築されてきました。
当山では、現在、本堂の新築工事が進められています。新しい本堂は、現在の本堂とあまり変わらない大きさですが、使い勝手は格段に向上いたします。
室町時代に作られた伝説の虚空蔵菩薩が、当山の御本尊です。これまで戦乱や出火などの苦難を超えて残ってきました。
境内には水子地蔵尊を始め、いくつかの石仏をお祀りしています。
身寄りの無い方や、後の世代に託せない方にご用意しているのがこの「永代供養塔 清風陵」です。詳しくはこちらを御覧ください。
近年人気の自然に還るタイプのお墓です。樹木葬にご興味のある方はこちらを御覧ください。
本堂の裏にある境内墓地は、いつも涼しい風が通る、居心地のいい場所にあります。(檀家の方のみ)
石塔と枯山水が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。四季折々の花が目を楽しませてくれます。